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北海道代表北と南の違い!

 

 

 

 

 

 

 

今年の春閉校した、駒大岩見沢高校は、
1993年のセンバツベスト4を始め、春夏合わせて12回、
甲子園の土を踏んだ名門で、

 

 

今でこそ、駒大苫小牧の方が有名だが、
かつては、”ヒグマ打線” と、言われた、
攻撃力が特徴の、魅力溢れるチームだった。

 

 

その駒大岩見沢は、夏の大会では、
”北” 北海道地区に、所属していた。

 

 

現ヤンキースの田中投手を擁し、
夏の大会で2連覇を成し遂げた、駒大苫小牧の他、

 

 

 

・古豪、北海高校
・かつての常連校、函館有斗
・新鋭の、北照高校

 

 

 

などは、”南” 北海道地区に属している。

 

 

初めて、優勝旗が津軽海峡を渡ってから、
ちょうど、10年目の節目を迎える今年だが、
現在の北海道勢の成績は、どうなのだろうか。

 

 

かつては、北海道・東北勢は、

 

 

夏の熱い甲子園では、力を発揮できないと、
言われたものだが、近年では、練習設備の進化や、
野球留学の影響などもあり、地域間格差は、
ほとんど感じられない、戦国時代というイメージが強い。

 

 

しかし、冷静に成績を見てみると、過去10年で、

 

 

 

・北北海道代表が、7回、初戦敗退
・南北海道代表が、6回、初戦敗退(駒大苫小牧の時代が終わった後)

 

 

 

と、結果だけ見ると、イメージとは全く異なる、事態となっている。

 

 

総じて、南北ともに、最近は低迷モードであるが、
センバツ大会では、南北海道の、北照や、北海が、
ベスト8入りしている年もあるが、

 

 

北北海道は、過去10年で1勝と、かなり差が付いている。

 

 

今回は、北北海道代表が初出場の、武修館、
南北海道代表が、21年ぶりの東海第四と、
フレッシュさと古豪の、組み合わせとなった。

 

 

最近の低迷から脱却するためにも、2校の活躍に期待したい。